「モビリティを活用したビジネス・イノベーション・コンテスト2023(M-BIC2023)」に本学の学生チーム「多摩SEEDS」が応募し、最終選考を通過しました。
M-BIC2023は、一般社団法人モビリティ・イノベーション・アライアンスが主催するコンテストで東京大学モビリティ・イノベーション連携研究機構、名古屋大学未来社会創造機構モビリティ社会研究所、内閣府・デジタル庁後援のコンテストです。5月22日までに、12校の大学・大学院・高専から計21チーム65名の応募があり、書類審査の結果、多様な分野の学部・専攻に所属する14チーム・46名がワークショップ・現地見学会及び最終審査会に参加することになりました。
東京大学、筑波大学、名古屋大学、東京工業大学などと並んで最終選考に残った本学学生チーム「多摩SEEDS」は、本学経営情報学部に所属する3年生、永田直樹、崎田信之介、加藤健太、久永椋太、中川広大、他1名のチームで6名は、樋笠ゼミ、彩藤ゼミ、出原ゼミに所属するゼミ横断型混成チームです。
「多摩SEEDS」の企画案は、「自動運転×教育×AR」をテーマとし、自動運転技術にARをコラボさせた提案です。本学には、経営情報学系のICT、プログラミング、データサイエンスなどの科目を学びながらも、教養系の文系科目を必修として履修するという特徴があります。『グローバル・ヒストリー』(小林昭菜、政治学博士)、『法学(憲法)』(樋笠尭士、法学博士)などを学び、歴史教育の重要性と意義を理解した学生6名が、経営情報の視点で、ARや自動運転技術などを用いた提案を行いました。
今後、「多摩SEEDS」チームは、ワークショップ数回および実証実験への参画を経て、10/7の最終審査会を目指しています。
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