5月30日、31日の2日間にわたり、本学の学生延べ7名・職員4名が、多摩市立聖ヶ丘小学校の授業に参加し、1年生2クラス約40名が使用するiPad操作のサポートを行いました。同校では、端末を使用した授業の取り組みを行っていることから、児童に一人一台のiPadが支給されています。

授業は、iPadのアカウントやパスワード設定などの基本的な操作から始まり、『ロイロノート』や『クラスルーム』というアプリを使い、絵を描いたり、カメラで自分の作品の写真を撮ったり、楽しい雰囲気で進められました。

子どもたちは、操作一つ一つに興味津々で、先生の難しい説明もしっかり聞きながら授業に取り組みました。わからない時は学生に手を挙げて「おしえてくださーい」と声がかかり、学生も一人一人に優しく説明を行いました。

学生からは、「教わったことをまずは自分で取り組もうとする姿が偉いと思った」「わからない時は手を挙げて聞いてきてくれて嬉しかった」「エネルギーいっぱいの子どもたちがとてもかわいかった」「子どもから元気をもらった！」とたくさんの感想があり、子どもたちの成長を見守ることで自分自身の学びのモチベ―ションにつながったようです。

多摩市立聖ヶ丘小学校
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