多摩大学産官学民連携 Activities Examples多摩大学産官学民連携 Activities Examples

産官学民産官学民

あきしまの水と農産物の梨のブランディングを図る

11月9日・10日、経営情報学部 松本祐一ゼミ(10名)が東京都昭島市FOSTERホール(市民会館)・公民館で開催された第54回昭島市産業まつりに参加し、「なしゼリ―ドリンク」を販売しました。

なしゼリードリンクは、学生が昭島市と連携し、昭島市の深層地下水100%のおいしい水「あきしまの水」と昭島梨ゼリーを掛け合わせたレシピを考案、商品開発を行ったものです。

昭島で採れる梨は、「多摩川梨」*と言われ、その梨を使った昭島梨ゼリーは、学校給食として子どもたちに提供されているため、子どもたちに大変喜ばれ、限定100杯のなしゼリードリンクは即完売となりました。

子どもたちに馴染みのあるゼリーを活用することで特産物を親しみやすくアピールすることができ、地域の特産物としての昭島梨への関心を高めました。

また、ステージでは、学生が地域資源である「あきしまの水」のPRを行い、地域内外の方へ地域の魅力発信をすることで、特産物の認知度向上を図り、地域経済の発展に寄与しました。

*多摩川梨とは
多摩川流域で生産されている梨を総称して多摩川梨と呼び、多摩立川保健所管内(立川市、昭島市、国分寺市、国立市、東大和市、武蔵村山市)では、主に昭島市で生産されています。

本活動に役立った科目:「事業構想実践論」

このプロジェクトをシェアする:

昭島市産業まつりに参加

なしゼリードリンク

レシピ通りに製造中

ステージではあきしまの水のPR

昭島の梨を使ったドリンク

即完売!

関連ニュース

2024年05月30日

子どもたちに「あきしまの水」の価値を伝える

昭島市モリタウンにて「あきしまの水」のPRイベントが開催され、松本祐一ゼミと野坂美穂ゼミの学生16名と昭島市が連携し、学生が企画した「利き水体験」や昭島市の水道水にまつわる成分や硬度を問題にしたクイズ等を出展しました。詳しくはこちら
2024年05月18日

2024年度昭島プロジェクトキックオフ

多摩大学多摩キャンパスにて昭島市の観光ブランディングプロジェクトである2024年度昭島プロジェクトがキックオフされました。会場には松本祐一ゼミ、中村その子ゼミ、野坂美穂ゼミの学生18名と昭島市から市民部産業活性課の3名の参加を得て会議が行われました。詳しくはこちら
2024年02月29日

「あきしまの水」のブランディングを図る

多摩大学にて松本祐一ゼミの昭島プロジェクトの活動報告会が行われ、昭島市役所、昭島市商工会、昭島観光まちづくり協会、多摩信用金庫の計6名の方々をお招きし、「あきしまの水」ブランディング企画の提案発表を行いました。詳しくはこちら
2024年02月21日

昭島市と多摩大学の意見交換会

多摩大学多摩キャンパスにて、連携協定及び本学カリキュラムに関する意見交換を行いました。詳しくはこちら
2023年11月30日

「あきしまの水」魅力発信プロジェクト

昭島市産業まつりがFOSTERホール(市民会館)・公民館にて開催され、松本祐一ゼミ(学生:10名)と昭島市が連携し、学生が企画した「利き水体験」や昭島市の水道水にまつわる成分や硬度を問題にしたクイズ等を出展しました。詳しくはこちら
2022年12月01日

第52回昭島市産業まつりに彩藤ゼミが参画

11月18日から 12月18日まで昭島市で開催される「昭島市産業まつり」に彩藤ゼミが参加しています。深層地下水100%の水道水を紹介する「あきしまの水ブース」にてメタバース・プラットフォームclusterの中に 昭島を感じることのできるバーチャル空間を作りました。詳しくはこちら