11月11日・12日、昭島市産業まつりがFOSTERホール(市民会館)・公民館にて開催され、松本祐一ゼミ(学生：10名)と昭島市が連携し、学生が企画した「利き水体験」や昭島市の水道水にまつわる成分や硬度を問題にしたクイズ等を出展しました。

松本ゼミの「あきしまの水」ブランディングプロジェクトは、2023年4月にスタート、昭島市市民部産業活性課と連携し、地下水（深層地下水）のみを水源としたおいしい水のブランディングと同市の活性化を目指しています。

産業まつりでは、学生が「あきしまの水」を使用した「昭島パスタ工房」や「ISANA Brewing Brewery ＆ Roastery（ビールの製造販売 及び コーヒーの焙煎販売）」の取材インタビューを行い、各店が「水」にこだわる理由や地域貢献への熱い想いを語った動画を放映しました。

ブースの来場者は、2日間で約600名、「利き水体験」やクイズの他に、「あきしまの水」で仕込んだパスタとビールを堪能できる試食会を実施、地元の方をはじめ、多くの方がお水のおいしさを認識することができました。

今後も「あきしまの水」の新たな価値を生み出すため、若者ならではの柔軟なアイデアから地域資源を活用したまちづくりに貢献します。

多摩大学×昭島市「あきしまの水」PR動画 ※学生が企画・撮影・編集を行いました。https://www.city.akishima.lg.jp/s039/
030/040/180/20231024114853.html

昭島市と多摩大学は、包括連携協定を締結しています。