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東京都立羽村高等学校の探究授業への協力

5月29日(水)、東京都立羽村高等学校 (2学年、183名)の探究授業の協力を行いました。同校では探究授業の一環として7月にインターンシップを実施予定で、1年次から名刺交換やSDGsの視点から自分の身近な社会課題の提案やインターン先での調査内容を考える授業を行っており、本授業は、本学経営情報学部 長島剛教授により進行を行いました。

パーソルテンプスタッフ株式会社講師9名から「身だしなみ」と「あいさつ」の基本と「印象に残る自己紹介」について講義を行った後、各教室で講師たちによる振り返りと実践の授業を行いました。

また、住友金属鉱山株式会社青梅事業所からは、4名の参加を得て、内同校の卒業生2名により後輩たちに向けて人間関係を構築する「あいさつ」の大切さと現在携わっている仕事のリアルな体験談があり、高校生たちは大変関心を寄せていました。

高校生が大学、企業の方と関わることで、社会ビジネスに触れる機会となり、将来のキャリア選択の参考になることが期待されます。

本学は、地域の人材育成・確保のため地元優良企業と教育機関との交流や情報交換を行うハブ機能の観点から高等学校と連携し、地域の課題解決への知見や大学教職員の研究へのフィードバックを図っています。

東京都立羽村高等学校と多摩大学は教育交流協定を締結しています。
https://t-collabo.com/event/hamura-3/

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