4月26日、令和6年度タマリズムコンテスト事前説明会をオンライン開催し、参加希望の学生・教員27名(14大学)が参加、同プロジェクトの企画担当長島剛ゼミ(ながしまゼミ)の学生4名が司会進行及びコンテスト概要を説明し、コンテストに向けて参加者の気運醸成を高めました。
はじめに、タマリズム実行委員長(多摩市市民経済部経済観光課 観光担当課長)加藤大輔様の開会の挨拶があり、前半は、令和5年度コンテストの参加大学及び企業からコンテストの活動に関する事例紹介を行い、後半は、構成自治体五市(多摩市、稲城市、八王子市、日野市、町田市)から各市が抱えている課題や魅力等について説明がありました。
学生が各地域の個性を活かした企画を提案する際のヒントを得る機会となり、商店街の活性化、観光施設間の回遊性の向上やスポーツ、歴史文化、レジャー施設等の魅力発信等、各市の特色を知ることで地域活性化や観光振興等に貢献できる企画が期待されます。
タマリズムは、2021年より地域経済の振興を目的として地元の魅力を再発見するなど継続性のある地域活性化を目指した産官学民連携プロジェクトです。学生、自治体、観光協会、地元事業者が連携し、学生が考える地域活性化に貢献する持続的な事業企画をコンテストで募集し、次年度以降の実用化を目指すプロジェクトです。
次回は、5月14日のシンポジウムにて2年目以降の事業化の事例紹介等を行います。
多摩地域マイクロツーリズムプロジェクトの詳細についてはHPをご覧ください。
https://tamarism.com
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