6月10日、多摩市パルテノン多摩において、令和5年度タマリズムマッチング会が開催され、29チーム(大学9校、専門学校1校、学生団体1件)の約120名の学生と企業、行政などの担当者約30名が参加しました。

経営情報学部ながしまゼミの学生が司会進行し、２会場で開催され、各会場でタマリズム実行委員長(多摩市市民経済部経済観光課 観光担当課長)加藤大輔様と同課観光担当 西條祐貴様から開会のご挨拶をいただきました。

参加学生チームと企業、行政などの担当者は、10グループに分かれ、名刺交換を行った後、学生チームから多摩地域の魅力発信や地域コミュニティの活性化など社会課題解決のための企画提案のプレゼンテーションを行いマッチングが行われるとともに、企画案に対する意見交換が行われました。

学生たちから、「企業や行政の方々とお話をする機会を得ることができ、とても楽しかったです」「専門的な知識を持った方々の様々な視点からアドバイスをいただき、知見を広げることができました」などの感想がありました。

企業や行政などの方々と交流を図るとともに、事業アイデアの実現に向けて適切なアドバイスをいただいた学生たちは、7月8日(土)の審査会に向けてブラッシュアップを図ります。

主催：タマリズムプロジェクト実行委員会

（構成団体：多摩市・稲城市・八王子市・日野市・町田市・多摩大学総合研究所・京王観光株式会社）

令和5年度多摩・島しょ広域連携活動助成事業

企画：多摩大学　ながしまゼミ

タマリズムプロジェクトの詳細についてはHPをご覧ください。
https://tamarism.com/