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バーチャル・シベリア抑留体験

3月17日(金)、経営情報学部の小林昭菜准教授と学生3名が、舞鶴引揚記念館館長、副館長、学芸員の皆様とともに舞鶴市立若浦中学校の中学生に対して、バージョンアップした「バーチャルで伝えるシベリア抑留」体験を行いました。若浦中学校への訪問はこれで2回目になります。

バーチャルシベリア強制収容所とは、本学学生が制作したシベリア抑留を疑似体験できる仮想空間です。バーチャル空間内には収容所(ラーゲリ)を忠実に再現しており、アバターを操作しバーチャル空間に隠された「史実を語るアイテム」をゲーム感覚で探すことができます。生徒からは「座学で学んだことがバーチャル空間で忠実に再現されておりすごかった」などの感想を得ました。

舞鶴市は、戦後13年間にわたり海外から約66万人の引揚者を迎えた地であり、引き揚げやシベリア抑留の歴史を後世に継承し、平和の尊さを広く発信する施設として舞鶴引揚記念館が設立されています。また、地域を挙げて平和学習に力を入れていることもよく知られています。

舞鶴市立若浦中学校の記事はこちら

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学生によるバーチャル強制収容所の説明

バーチャル強制収容所体験①

バーチャル強制収容所体験②

バーチャル強制収容所体験③

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