マチカドこども大学®【国際文化学】
2026年7月11日(土)、小田急多摩線「栗平」駅前の CAFÉ & SPACE L.D.K. にて、マチカドこども大学®︎の講座「国際文化学」が開催され、経営情報学部の石川 晴子 教授 と石川ゼミ生5人が登壇し、経営情報学部の杵渕ゼミ生2人も会場運営のスタッフとして協力しました。
今回の講座では、学生たちは「やってみよう!世界のこどもあそび」をテーマに、前半はネパール、スリランカ、中国、モンゴルからの留学生と、ペルーにルーツを持つ学生からの自己紹介が行われ、それぞれの国のあいさつと、小学校が日本の小学校とどう違うのかを紹介しました。土曜日も通学していたり、自国語以外の言語を習ったり、給食がなかったりと自分の通う小学校との違いを知ったこども達から驚きの声が上がっただけでなく、保護者からも感嘆の声が挙がりました。
後半のプログラムでは、学生たちがスリランカの遊びとモンゴルの遊びを紹介し、こども達と積極的に交流しながら体験をサポートしました。会場には、異文化の遊びを通じて自然と笑顔が生まれ、こども達の期待と好奇心が高まっていく様子が見られました。
最初に紹介された スリランカの遊びは、目隠しをしたこども達が、少し離れた場所からホワイトボードに貼られた「目のないゾウ」の絵まで歩き、手探りで“ゾウの目”を描くというゲームです。
自分の順番を待つこども達は、挑戦するこどもに向けて「もう少し右!」「がんばれ!」などと声を上げ、教室全体が一体となって応援する温かい雰囲気に包まれました。目隠しをしたまま歩く緊張感と、実際に目を描いたゾウの楽しさが相まって、会場は大きな盛り上がりを見せました。
続いて紹介されたモンゴルの伝統的な遊び「シャガイ」 では、羊の足の骨4つを投げ、その出た面によって運勢を占います。こども達は、普段触れることのない羊の骨の独特な形や感触に驚きながらも興味津々で、学生の説明に熱心に耳を傾けていました。
骨が転がるたびに「どんな運勢かな?」「もう一回やりたい!」と歓声が上がり、異文化の占いを体験する楽しさに満ちた、笑い声の絶えない時間となりました。
これらの遊びを通じて、こども達は日本ではなかなか触れることのない文化や遊び方に出会い、学生たちとの交流を楽しみながら、世界の多様性を体感する貴重なひとときを過ごしました。
参加したこども達からは、「ゾウのゲームが楽しかったし、占いもドキドキして楽しかった」、「日常的にやっているじゃんけんやマッチ棒の遊びとかでなく、体験したことのない遊びで楽しかったです」といった感想があり、普段経験することのない遊びを体験する貴重な機会となりました。
マチカドこども大学®は、多摩大学と小田急不動産株式会社が、社会課題の解決や共創による価値創造を目指して取り組む、産学連携のプロジェクトです。
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