11月16日、東京都立五日市高等学校にて学内イベント「五高フェス」が開催され、同校卒業生(ESS国際交流部1期生) である経営情報学部 西出さんが出展企画に協力し、「バーチャル五日市」を活用したVR観光ツアーを行いました。

ＥＳＳ国際交流部は、五日市を訪問する外国人向けの観光案内や異文化交流、ボランティア活動等、地域と関わりながら高校生ができる社会貢献活動を行っています。

*「誰もが対等に楽しめる観光プラン～バリアフリーな五日市に！～実装化事業」の一環として同校教員から西出さんへ「点字観光マップ」で扱う予定の武蔵五日市駅から瀬音の湯までのVR観光ツアーゲームの制作依頼があり、実現したものです。

VRのワールド内はアスレチック風に仕立て、ゲーム感覚で、「誰でも、いつでも、どこでも」参加することができ、様々な事情で五日市に行くことが難しい方も、五日市の魅力や特徴を知ることができます。ゴールの「瀬音の湯」には生徒が実際に録音した「水の音」を音声で伝える工夫がされており、バリアフリーな五日市のまちを紹介することができました。

*「誰もが対等に楽しめる観光プラン～バリアフリーな五日市に！～実装化事業」
東京都立五日市高等学校と一般社団法人あきる野市観光協会が協力してバリアフリーな観光の提供を目指す取り組みです。

バーチャル五日市(西出さん制作)の詳細についてはこちらよりご覧ください。