6月23日、多摩キャンパスに多摩ボランティア・市民活動支援センターの方々(5名)をお招きし、アクティブラーニングセンター図書館3階みどりのコーナーにて「多摩ボランティア相談会」を開催しました。
参加した学生は、既に何度かボランティア経験のある学生であり、自身の経験やボランティアの関わり方について話題を提供するなど、センターの方も学生の話を興味深く聞かれていました。また、センターの方からは、「夏のボランティア体験2023」の紹介があり、「現在の大学生がどのようなボランティアを望んでいるかに関心がある」とのことでした。
国立青少年振興機構が2020年にまとめた大学生のボランティア活動等に関する調査結果では、実施してみたいボランティア活動として「まちづくりのための活動」(31.3%)が最も割合が高く、ついで「文化・芸術・学術に関係した活動」(30.6%)、「小学生を対象とした活動」(28.3%)、「自然や環境を守るための活動」(28.2%)等の割合が高くなってるようです。本学においては、国際的な異文化関連のイベントに人気があり、1年生等ゼミ活動が活発になる前の関心が高いことが傾向としてありますが、ボランティア活動を継続して行えるように相談会やボランティアカフェなどの運営を引き続き行っていきます。
<夏のボランティア体験2023>
https://tama-shakyo.jp/volunteer/natubora
<多摩ボランティア・市民活動支援センター>
https://tamavc.jp/
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