10月19日、多摩キャンパスのALC図書館3階畳エリアにて「第２回 多摩大学ボランティアカフェ」を開催しました。当日はボランティアコーディネーターの日比野さん、本学学生8名、多摩ボランティア・市民活動支援センターの方2名、本学教員2名、職員1名が参加しました。

日比野さんの司会でこれまでのボランティア活動を学生が報告しました。スクリーンを囲む形でゆったりと畳に座り、本日の参加者の簡単な自己紹介をしました。次にスクリーンにイベントを映しながら学生が活動内容の説明をしてくれました。その報告の中で「とても忙しい中であったが、コロナ禍であっても開催できたのが嬉しく、経験できてよかったです。」という学生の感想があったり、「ボランティアからユニカールという競技が自分の趣味になったので、たくさんの人にユニカールを体験してほしい。」とボランティアで趣味が広がった学生もいたり、「ひきこもりの人が『明日が面白くなる』プロジェクトを進行中です。」と頑張る学生や4年間ボランティアをして地域を活性化させることに達成感を感じる学生など様々な話をしてくれました。他の学生も興味深げに耳を傾けていました。

日比野さんからは「こんな感じで、みんなで膝を突き合わせて活動報告をするのは自分の知らないボランティア活動を知ることにもなり楽しいですね。この場でつぶやいたことが今後のボランティア活動につながることもあるので、このような場をまた作りましょう。」とお話がありました。