1月7日、アイサーチ・ジャパン（国際イルカ・クジラ教育リサーチセンター）主催の「ビーチクリーンアップin由比ヶ浜」に経営情報学部学生(1年生2名)が参加しました。

同団体は、オーストラリアの非営利団体ICERC（International Cetacean Education Research Center）の姉妹団体として1991年に設立され、「国際イルカ・クジラ会議」開催や伊豆諸島・御蔵島での野生イルカ調査、小笠原での自然体験などの活動に取り組んでいるイルカ・クジラと自然の素晴らしさ・大切さを伝えている環境団体です。

当日は30名ほどが参加し、主催者からイベントの説明の後、約40～50分ごみ拾いを行いました。参加者がチームに分かれてゴミを分別し、ごみの内容についてディスカッションしました。ゴミは大きいものではなく、たばこ・飲み物のキャップ・小さなプラスチックなどの小さなゴミが砂の間にたくさん紛れていて、拾うのが困難であったとの事でした。

参加した学生からは、「マイクロプラスチックが海に及ぼす悪影響を学ぶ機会となり、ゴミについての意識が向上しました」「現在は昔のように川などにゴミを流してはいないが海岸には多くのゴミが流れついています。ゴミが海に流出する原因を考えるきっかけとなりました」と感想を伝えてくれました。

アイサーチ・ジャパン（国際イルカ・クジラ教育リサーチセンター）ホームページ
https://icerc.org/