11月19日、PlanT日野市多摩平の森産業連携センターにて令和5年度タマリズムプロジェクト「プレゼン講習会」が開催され、7チーム20名の学生が参加しました。
タマリズムプロジェクトは、継続性のある地域活性化と地元の魅力再発見を目的とした都内初の産官学民連携観光プロジェクトです。郊外都市の課題を踏まえたマイクロツーリズムについて学生からのアイデア企画を公募し、事業化を目指すものです。
日野市職員の開会の挨拶の後、本学経営情報学部長島剛ゼミ(ながしまゼミ)の学生による司会進行のもと、株式会社ビーキャリアコンサルティング代表取締役大神賀世子氏と穂積香織氏(トレーナー/セミナーコーディネーター)によるプレゼンテーションの基礎について実践的な講習会が行われました。
同講習会は、12月15日に開催されるドラフト会議(最終報告会)に向けてプレゼン力の向上を目的として行われ、参加者は、人を動かす4要素「情熱、経験・実績・データ、メリット、デメリット」を学び、学生同士が刺激を与えあう機会となりました。
参加学生からは、「人を惹きつける話し方を学べた」「プレゼンの内容以外をフォーカスしていない自分に気づくことができた」「本番までに練習が必要であることを認識できた」などの感想がありました。
【タマリズムプロジェクトの運営体制】
主催:タマリズムプロジェクト実行委員会
実行委員会:多摩市、稲城市、八王子市、日野市、町田市、多摩大学総合研究所、京王観光株式会社
事務局:タマリズムプロジェクト実行委員会事務局
企画:多摩大学 ながしまゼミ タマリズムプロジェクトの詳細についてはHPをご覧ください。https://tamarism.com/
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