高校生や大学生と地元事業所の交流促進を図る「おだじぎょ」プロジェクトは、神奈川県小田原市と連携し本学経営情報学部ながしまゼミの学生が企画を担当、公民連携、若者・女性活躍の推進拠点「おだわらイノベーションラボ」を活用しながら、高校生、大学生と企業・団体などの地元事業所との交流を図り、将来的に小田原市へのシビックプライド（市に対する市民の誇り）の醸成を促すことで、地域活性化につなげることを目指しています。

12月2日には高校生と大学生がペアになり、本事業の参加企業3社(株式会社JSフードシステム、株式会社デコリア、株式会社REXEV)を訪問し、会社見学会を行いました。

高校生と大学生は、株式会社JSフードシステムの「地魚回転すし 小田原港」店舗見学、株式会社デコリアの工場見学と社員の方との意見交換、株式会社REXEVのカーシェア（eemo）乗車、市内のステーション（UMECOステーション）見学を体験することで、自身の知識と経験を広げるよい機会となりました。

参加3社は、おだわらSDGｓパートナー企業としてSDGsに関する取り組みを継続的に行っており、高校生と大学生は、各社の取り組み現場を体験することで、地域経済の活性化を担う地元企業の事業内容や企業理念について理解を深めました。

2023年1月16日には「おだじぎょ」成果発表会を行います。