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小田原市との連携「おだじぎょ」プロジェクトがスタート

8月23日、「おだじぎょ ~高校生や大学生と地元事業所の交流促進事業~」がスタートしました。このプロジェクトは、本学経営情報学部のながしまゼミの学生が企画、神奈川県小田原市と連携し、公民連携、若者・女性活躍の推進拠点「おだわらイノベーションラボ」を活用しながら、高校生、大学生と企業・団体などの地元事業所との交流を図るものです。

参加した高校生と大学生が地元企業を知ることで進路選択の一助となること、将来的には小田原市へのシビックプライド(市に対する市民の誇り)の醸成を図り、地域活性化につながることを目指しています。

 当日は、同プロジェクトに参加する高校生を募集するため、経営情報学部 長島剛教授、ながしまゼミ生(2名)、小田原市職員の方(1名)が、神奈川県立小田原高等学校、学校法人明徳学園相洋高等学校、神奈川県立小田原城北工業高等学校を訪問し、ながしまゼミの学生がプロジェクトの概要説明を行い、意見交換会を実施しました。

 各高校の先生方から総合的な学習の時間の授業内容やキャリア教育についてお伺いし、企業連携・共同研究のニーズがあることが分かりました。また、高校生の現状を反映すべくプロジェクト内容のブラッシュアップを図りました。

 今後は、ながしまゼミの学生が地元事業所へアンケートを行い、参加事業所との調整を行います。さらに、高校生、大学生、地元事業所の勉強会、会社見学会、成果発表会などを行っていく予定です。

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小田原市の方と打ち合わせ

神奈川県立小田原高等学校を訪問

私立相洋高等学校を訪問

神奈川県立小田原城北工業高等学校を訪問

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