5月25日・26日、昭島市モリタウンにて「あきしまの水」のPRイベントが開催され、松本祐一ゼミと野坂美穂ゼミの学生16名と昭島市が連携し、学生が企画した「利き水体験」や昭島市の水道水にまつわる成分や硬度を問題にしたクイズ等を出展しました。
「あきしまの水」ブランディングプロジェクトは、2023年4月に松本祐一ゼミが昭島市市民部産業活性課と連携しスタート、2024年度は、野坂美穂ゼミと中村その子ゼミが加わり、地下水(深層地下水)のみを水源としたおいしい水のブランディングと同市の活性化を目指しています。
ブース来場者は、二日間830名、パネル展示やクイズ等を通して、地元の方々に豊かな水の暮らしについて考えてもらう機会となり、利き水体験では、市販の水とミネラル含有量が高い深層地下水「あきしまの水」の味の違いを感じてもらうことができました。
また、多くの子どもたちに「あきしまの水」の価値を知ってもらうことで将来の環境保護や持続可能な水資源管理の重要性を伝えるきっかけとなりました。
今後も「あきしまの水」の新たな価値を生み出すため、若者ならではの柔軟なアイデアから地域資源を活用したまちづくりに貢献します。 多摩大学×昭島市「あきしまの水」PR動画 ※学生が企画・撮影・編集を行いました。
昭島市役所ホームページ
多摩大学×昭島市「あきしまの水」PR動画|昭島市 (akishima.lg.jp)
昭島市と多摩大学は、包括連携協定を締結しています。
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