9月22日、奥多摩町(東京都西多摩郡、町長:師岡伸公様)と多摩大学(東京都多摩市、学長:寺島実郎)は、開かれた地域社会を志向し、自然豊かな奥多摩町を軸とした地域社会への貢献を図るため、多摩大学多摩キャンパスにて連携協定を締結しました。
締結式後には、奥多摩町の方々(5名)、経営情報学部 松本祐一教授のゼミ生(16名)、卒業生1名、中村その子教授、西多摩新聞社の方が参加し、これからの奥多摩町の活性化についてグループに分かれ、意見交換を行いました。
松本ゼミは、「みんなでつくる奥多摩」をコンセプトにイベント・ガチャポン・スーパー事業部の3つに分かれ、事業開発を通じて地域課題解決を図っています。
各グループから新庁舎建設、ゴミ問題、新商品の開発、ガチャポンのターゲットの見直しなどについて提案があり、今後の課題を共有しました。
最後に、浜野文夫様(自治会連合会会長、新しい奥多摩を作る会代表)よりに「人と人とのつながりを大切にしてきたからこそ、現在があります。若い方の柔軟な発想は宝物です。これからの連携活動に期待しています」とのお言葉をいただきました。
松本ゼミは、今後も奥多摩町と大学の連携を強化し、 町の発展に貢献していきます。
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