9月22日、アクティブ・ラーニングプログラム「多摩ブルー・グリーン倶楽部会員企業レポート」(担当教員：長島剛、松本祐一、浜田正幸、野坂美穂、履修人数：7名)の最終授業を行いました。

当日は、多摩信用金庫職員の2名の方にお越しいただき、第2クールの取材報告とこれまでの事前学修、取材、執筆活動の振り返りを行いながら、各チーム（めだか、ヤイリ、多摩王朝、ディズニー）の発表と担当教員らからのコメントがありました。

本プログラムを通して学んだことや反省点について発表があり、「多摩地域の企業の社長の方々の信念が各企業の成長につながっていることを知ることができました」「目標達成にはチームワークと計画性を持つことが重要であることに気づきました」「取材では質問したあとの会話の継続が難しかったです」などの感想がありました。

多摩信用金庫の方から質問力を上げる方法やメモを取る際のコツなどをアドバイスいただき、「今回のプログラムを通して、学生の皆さんの成長を拝見することができました。これからもたくさんの企業と関わっていただき、将来を考えるチャンスとして活かしてください」とのコメントをいただきました。

担当教員らから「ぜひ、面白がり力を高めてください、楽しみながら仕事をすることは、社会人になったときにとても大切であり、コミュニケーションの円滑化につながります」「今回の経験は、価値のある財産となり、将来に役に立ちます。これからの皆さんの活躍を期待しています」とのコメントがありました。

最後に多摩信用金庫の方、教職員、参加学生で投票を行い、初回の授業から一番成長を感じることが出来たと評価を受けたディズニーチームが優秀賞に選ばれました。

優秀賞受賞チームは、12月10日に本学で開催する「アクティブ・ラーニング発表祭」にて成果報告を行います。

第2クールの取材企業

本プログラムでは、学生がペアになり、多摩信用金庫主催「多摩ブルー・グリーン賞」の受賞企業で組織する多摩ブルー・グリーン倶楽部の会員企業を取材し、レポートを執筆します。完成したレポートは、同倶楽部のホームページに掲載され、企業の魅力を発信します。

多摩ブルー・グリーン倶楽部の詳細については、下記ホームページをご覧ください。

学生が作成した企業レポートの閲覧が可能です。

多摩ブルー・グリーン倶楽部ホームページ

https://www.tamashin.jp/bg-club/download/index.html