10月2日から5日までの4日間、京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターにて開催されたせいせき秋のビールまつりに経営情報学部松本祐一ゼミが出店をしました。


今回も、奥多摩町「わさび食堂」と共同開発した「わさび焼き餃子」と前回大人気で完売となったおつまみ「わさっぺ」を限定販売、皮にわさびを練りこんだ餃子の皮は、業務用餃子皮メーカーと調整してオリジナル餃子として販売しており、本イベントの定番商品となっています。




また、今回は4日㈯、5日㈰の2日間、「檜原森のおもちゃ美術館」の協力をいただき、「木のおもちゃ体験」を実施しました。学生たちは子どもたちと一緒に遊び、ふだんとは違った木の温もり、優しさが感じられるおもちゃの楽しさを伝えたほか、おもちゃ学芸員の資格を取得した松本ゼミの学生が子どもたちにワークショップを実施しました。子どもだけでなく大人も木のおもちゃで遊び、せいせきショッピングセンターに買い物に来られた地域の方の憩いの場となっていました。


松本ゼミでは社会課題解決や地域活性化をテーマにした超実践的な事業開発ゼミとして2016年より若者が奥多摩に住みたくなる仕組み作りをテーマとして、調査・提案(土産開発、拠点づくり、イベント企画等)を進めています。聖蹟桜ヶ丘における出店の趣旨は、奥多摩特産品は、単にアンテナショップ的なPRではなく、多摩川流域の異なる地域の特産物、文化、人の流れを図り、魅力を高め合うもので、相乗効果による活性化を狙うという両地域活性化に取り組む新たな試みです。
本活動に役立った科目:「事業構想実践論」
京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター
https://www.keio-sc.jp
わさび食堂
https://wasabishokudo.com
檜原森のおもちゃ美術館
檜原 森のおもちゃ美術館|檜原村-Tokyo
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