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学生が都立羽村高等学校の「探究学習」に協力

東京都立羽村高等学校 (2学年、181名)の2024年度「総合的な探究の時間」の授業協力(全6回)に経営情報学部の学生7名が参加しています。

同校では、7月に行ったインターンシップをもとに「社会人とは何か」「多摩地域の企業が社会課題にどのように向き合っているか」というテーマで探究学習の授業に取り組んでおり、現在は、高校生が訪問した企業・団体等の企業調査、情報収集、インタビューの結果をもとにPowerPointの資料作りに取り組んでいます。

12月11日には、学生が授業に参加し、資料作りの基本となるPowerPointの操作やQRコードの作成方法、企業の概要や事業に関する情報収集の方法とまとめ方などについてサポートしました。

同校の先生との授業後の振り返りでは、効率的かつ効果的資料作成に取り組むためにマウスの活用やPowerPointフォーマットの改善案を提案するなど、今後の授業を進める上での気づきやポイントを共有しました。

学生は高校生に教える経験を通じて、コミュニケーションの重要性と教えることの難しさも感じたとのこと、双方にとって、学びの相乗効果が期待されます。

今後は、2025年2月の最終発表会に向けた発表資料作りのサポートを行います。

東京都立羽村高等学校
https://www.metro.ed.jp/hamura-h/

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授業の様子

授業の様子

振り返りの時間

東京都立羽村高等学校

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