多摩大学産官学民連携 Activities Examples多摩大学産官学民連携 Activities Examples

産官学民産官学民
  • 産
  • 学
  • 連携協定

株式会社ショーナンと連携したブドウ栽培

  • 活動期間:2021年5月~2024年3月
  • 担当教員:韓準祐
  • 地域:藤沢市
  • 株式社会ショーナン

株式社会ショーナン(代表取締役 田中利忠様)は、湘南産ワイン用ブドウ新品種「メイヴ」栽培及びワイン作りを行っており、本学とのコラボ実習科目として2021年度からプロジェクトゼミを開講しています。2021年春学期には、15名の学生がブドウの栽培にかかわりました。秋学期も引き続き、苗木の栽培、ブドウの木の剪定、ワイナリー見学などを行っています。
上記授業でのコラボを受けて連携をさらに強化するため、湘南地域の課題解決に資する連携事業などを目的に2021年10月1日に包括連携協定を締結しました。

・2021年5月29日(土)・30日(日)の「2021 ふじさわ産業フェスタ」では、株式会社ショーナンと本学のコラボで、ワイン造りのためのブドウ栽培の説明をブースにて行いました。

・2021年8月には4年生1名が株式社会ショーナンのインターンシップに参加させていただき、北海道大学訪問、ワイナリー見学などを行っています。

・2022年5月28日(土)・29日(日)の「2022 ふじさわ産業フェスタ」では、「ワイン用ブドウ「メイヴ」栽培・ワインづくりと多摩大学グローバルスタディーズ学部の地域活動の紹介」というテーマで出展しました。2022年度春学期プロジェクトゼミを履修しているSGSの学生12名がブースに立ち、ブドウ栽培やワインづくりについて説明しました。

・2022年度春学期(7月9日)には、小田原市で小田原前市長である加藤憲一様を中心に取り組まれている「小田原ワインプロジェクト」の様子を見学しました。同プロジェクトでは2020年から小田原市石橋の耕作放棄地で「メイヴ」栽培及びワイン作りを行っています。

このプロジェクトをシェアする:

プロジェクト関連ニュース

2022年05月30日

グローバルスタディーズ学部生たちが「第20回ふじさわ産業フェスタ」に参加

多摩大学グローバルスタディーズ学部(SGS)は提携している株式会社ショーナンと一緒に「ワイン用ブドウ「メイヴ」栽培・ワインづくりと多摩大学グローバルスタディーズ学部の地域活動の紹介」というテーマで産業フェスタに出展しました。詳しくはこちら
2021年04月12日

湘南産ワイン用ブドウ新品種「メイヴ」の栽培」科目が開始

4月10日に「湘南産ワイン用ブドウ新品種「メイヴ」の栽培」科目が始まりました。今後こうした実践的な科…詳しくはこちら