5月20日、 産官学民連携委員会主催アクティブ・ラーニングプログラム「多摩ブルー・グリーン倶楽部会員企業レポート」の初回講義を行いました。
今年で2年目となる本プログラムでは、様々なゲスト講師をお招きし、多摩信用金庫の方やプロのライターの方からビジネスマナーやインタビューの方法などを学びながら、各チーム2社の取材を行い、多摩ブルー・グリーン倶楽部のホームページに掲載される企業の紹介レポートを作成します。
9月には発表を行い、優勝チームを決定、優勝チームは12月に本学で開催される「アクティブ・ラーニング発表祭」にて活動報告をします。
今年度は、7名の学生が参加、はじめに経営情報学部長島剛教授からプログラムの概要説明と担当教員4名(長島剛、松本祐一、浜田正幸、野坂美穂)、取材企業8社の紹介があり、7名の学生のグループ分け、担当教員、取材企業を決定しました。
NO. | チーム名 | 担当教員 | 取材企業 |
1 | ディズニー | 長島剛 | 有限会社小沢製作所(八王子市) 株式会社アイエムエス(八王子市) |
2 | ヤイリ | 松本祐一 | 武州工業株式会社(青梅市) 株式会社 中央発明研究所(西多摩郡瑞穂町) |
3 | 多摩王朝 | 浜田正幸 | 金澤建設株式会社(小金井市) 株式会社ウォールナット(立川市) |
4 | めだか | 野坂美穂 | 株式会社榎本調剤薬局(立川市) エム・ケー株式会社(日野市) |
※7名4グループのため、1名が2つのグループを掛け持ち
さらに、松本祐一教授から今後の活動の重要なポイントとなる「プロジェクトマネジメント」について講義がありました。
次回は、各チームによる大学紹介、プログラムの概要説明のプレゼンテーション(今回の課題の確認)、浜田教授による取材企業の研究についての講義を行います。
「多摩ブルー・グリーン倶楽部会員企業レポート」は、多摩信用金庫主催「多摩ブルー・グリーン賞」の受賞企業で組織する多摩ブルー・グリーン倶楽部の会員企業(168社)を対象に、学生が企業を訪問・取材し、紹介記事を作成、同倶楽部のホームページに掲載し、取材先企業との交流等を行うことを目的としたプログラムです。
多摩ブルー・グリーン倶楽部ホームページ
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民間企業との連携企業
との連携民間企業やNPO等広い意味でのビジネスないしプライベートセクターを指し、経済活動に直接結びついていくという意味で重要な役割を担っています
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政府や自治体
との連携自治体
との連携政策目的の達成を使命とし、地域産業等の現場ニーズに即した技術開発・技術指導に加え、研究開発基盤形成や制度改善にも重要な役割を担っています
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大学や研究機関
との連携教育・
研究機関
との連携教育と学術研究に加え社会貢献をも使命とし、優れた人材の養成・確保、未来を拓く新しい知の創造と人類の知的資産の継承等の役割を担っています
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地域住民やNPO
などとの連携NPO、
地域団体
などとの連携地域住民、地域団体、NPOなど多様な主体を含む概念で、その地域毎に様々な状況・課題があり、各地域の実情にあわせた取り組みが求められます