多摩大学附属聖ヶ丘中高「A知探Qの夏」講座で多摩大生が登壇
多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校では、夏休みの期間に全教員が一丸となって取り組む、生徒が「学んで楽しい!」、先生が「教えて楽しい!」探究講座を開講しています。7月25日(月)には同校、鈴木寛之先生、小島先生の「キレイな染料とインクの科学」の講座に多摩大学 経営情報学部 内藤ゼミの学生2名が講師として登壇し、中学生17名に向けて授業を行いました。
前半は座学でインクの歴史、インクの種類、毛細管現象で筆記できる仕組みなど、インクにまつわる解説が行われました。かつてのように万年筆を使う機会は多くは無くなりましたが、様々な色を自らアレンジできるインクは根強い人気を誇っているのだそうです。
続いて化学教室に移動し、8グループに分かれてインクの調合に挑戦しました。学生の指導のもと、思い思いの色合いを目指して5色のインクを何滴滴下したか数えながら、試行錯誤を行いました。1滴ずつ加えて変化させていくと、どんどんと新しい色が生まれていき、生徒たちは夢中になっていました。
多摩大学と多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校は、これからも連携して高大接続の取組みを深めてまいります。
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