12月13日、本学経営情報学部 長島剛教授、千ヶ崎清孝准教授、野坂美穂准教授、高野滋彦キャリア支援課長、公平正一教務課長(経営情報学部)、渡邉陽平教務課長(グローバルスタディーズ学部)の計6名が京王観光株式会社(本社：東京都多摩市)を訪問、同社の旅行事業部　戦略プロモーション室海外プロモーションチーム マネージャー長谷圭悟様、地域コミュニケーションチーム サブマネージャー 城戸聡様、経営管理部 総務・人事担当マネージャー髙安勝大様3名の方々にご出席いただき、大学の教育のあり方をテーマに意見交換を行いました。

本学から教育内容、進路支援体制、学生生活、研究活動などの紹介を行い、同社の方々に、本学の教育活動に関する取り組みや学生の活動を知っていただくとともに学修成果に関する情報の扱い、教育課程に関する要望、文理融合の発想力、企業の組織構造についての理解力など即戦力として活躍できる地域や企業に求められる人材像について共有することができました。

さらに、近年は、収入よりやりがいを求める若者が多いことやインバウンド増加により国際職豊かな環境で働く機会が増えることなど新卒採用やグローバル化時代の現状についてもお話いただきました。

今後の大学との連携については、観光業に留まらず、データサイエンスを活用した地方創生の実現に向け、デジタルで課題解決を図る外国人向けのサービス開発などビジネスの発展について活発な意見交換が行われ、今後の学生の指導・支援、大学の教育活動を考える上での貴重なご意見をいただくこともできました。

京王観光株式会社と多摩大学は包括連携協定を締結しています。

京王観光株式会社のホームページ
https://www.keio-kanko.co.jp/