7月13日、タマリズムコンテスト1次審査会が多摩大学にて行われ、2024年度は、観光業を始め飲食業や産業、多方面に対して新たな一歩を踏み出すためのきっかけとなる企画を募集、審査会には11大学から19チームの学生が参加し、審査員による質疑応答が行われました。
多様な分野の専門家である審査員が7つの項目「課題解決力」、「実現性」、「地域活性化」、「汎用性」、「SDGs」、「創意工夫」「熱意」に基づいて総合的に審査を行い、上位10チーム程度に活動支援金(最高:10万円)が支給。採択されたチームは、12月のドラフト会議(最終審査会)に向けて実証実験を行い、企画を練り上げ、次年度以降の事業化を目指します。
本学経営情報学部から2つの学生チームが参加し、観光を通じた地域の魅力向上と持続可能なまちづくり企画を発表しました。審査員からイベント参加費設定の根拠や他の事例に関する事業収支、企画作成のための現地調査内容などについて質疑が行われ、企画内容を練り上げ、実現性を高めるためのヒントを得る機会となりました。
タマリズムプロジェクトは、経営情報学部長島ゼミ(ながしまゼミ)が企画を担当、運営に携わっています。詳細は、下記URLをご覧ください。
https://tamarism.com
※令和6年度多摩・島しょ広域連携活動助成事業
主催 | タマリズム実行委員会 (多摩市・稲城市・八王子市・日野市・町田市・京王観光株式会社・多摩大学総合研究所) |
企画 | 多摩大学 ながしまゼミ |
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