11月19日、20日、PlanT日野市多摩平の森産業連携センターにて令和4年度多摩地域マイクロツーリズムコンテスト(以下、タマリズム)のプレゼン講習会と学生交流会が開催され、2日間で11チーム32名(短期大学1校、大学5校、学生団体1団体)の学生が参加しました。
タマリズムは、継続性のある地域活性化と地元の魅力再発見を目的とした都内初の産官学民連携観光プロジェクトです。郊外都市の課題解決を踏まえたマイクロツーリズムの学生からのアイデア企画を公募し、連携による事業化を目指します。
今回のプレゼン講習会は、12月17日(土)のドラフト会議(最終報告会)に向けてアイデアのブラッシュアップを行い、提案力を高めるために行なわれました。また、学生交流会では学生同士のコミュニケーションを深め、お互いに切磋琢磨できる関係を構築することができました。
各日、日野市職員の方から開会のご挨拶をいただき、本学経営情報学部ながしまゼミの学生による司会進行のもと、株式会社ビーキャリアコンサルティング代表取締役大神賀世子様と穂積香織様(トレーナー/セミナーコーディネーター)にお越しいただき、参加学生たちがプレゼンテーションの基礎を実践的に学びました。
参加学生からは、「自分の発表に夢中になりがちでしたが、客観的な見え方を意識しようと思いました」「大切なことは、相手に熱意を伝えることであることがわかりました」「人を動かす4要素などについてアドバイスをいただいたことで、企画案の見直しすべき箇所が明確になりました」「他大学との学生との交流の機会ができて良かったです」などの感想がありました。
【多摩地域マイクロツーリズムプロジェクトの運営体制】
主催:多摩地域マイクロツーリズムプロジェクト実行委員会
実行委員会:多摩市、稲城市、八王子市、日野市、多摩大学総合研究所、京王観光株式会社
事務局:多摩地域マイクロツーリズムプロジェクト実行委員会事務局
企画:多摩大学 ながしまゼミ
多摩地域マイクロツーリズムプロジェクトの詳細についてはHPをご覧ください。
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