多摩大学産官学民連携 Activities Examples多摩大学産官学民連携 Activities Examples

産官学民産官学民

第3回高大合同台湾研修の開催

3月24日~3月29日、5泊6日の日程で台湾北部を中心に、藤沢翔陵高等学校(学生11名、教員3名)と多摩大学グローバルスタディーズ学部(学生9名、卒業生2名、教職員3名)計28名が、合同台湾研修を実施しました。また、グローバルスタディーズ学部の卒業生である高橋征宏さん、菅原日向さんにはティーチングアシスタントとして参加していただきました。

東呉大学(Soochow University)を会場として、本学学生9名は3名一組で「3年ぶりの海外研修」、「コロナ1期生として」、「今後、生活がどう変わるか」をテーマにプレゼンテーションを行い、藤沢翔陵高等学校の生徒の皆さんは英語で発表を行いました。

参加者は、日本と台湾の友情・友好を表すデザインに「ありがとう」と記された特別なマスクを着用しました。台湾から日本に対する3.11東日本大震災義援金、日本から台湾への新型コロナウィルスのワクチン提供という日台相互での謝意と友好を「ありがとう」のメッセージで表したマスクでした。

台湾史跡研修では、総統府、故宮博物院、中正紀念堂、龍山寺、千と千尋の神隠しのモデルとなった都市として有名な九份で行われ、さらに、JTB台湾を表敬訪問するなど、海外で働く夢を持った学生にとっては貴重な学びの場となりました。さらに日系企業の株式会社横浜八景島が運営するX Park水族館を訪問するなど台湾の文化および日本との関係について学びました。

今回の合同台湾研修を通じて、台湾の学生、高校生など若者同士の交流が活発に行われました。この友情が今後に繋がることを期待しています。

このプロジェクトをシェアする:

東呉大学(Soochow University)

学生によるプレゼンテーション

学生によるプレゼンテーション

学生によるプレゼンテーション

JTB台湾を訪問

関連ニュース

2023年03月15日

藤沢翔陵高等学校との合同台湾研修オリエンテーションを実施

藤沢翔陵高等学校と多摩大学グローバルスタディーズ学部との高大交流型海外研修である合同台湾研修のオリエンテーションを開催しました。詳しくはこちら