10月21日、「100歳人生」「健康」「多世代交流」「農業」「観光」などをキーワードにした地域活性化イベント「お芋が掘れる さむかわ秋の健康ウォーク~人生100年時代!初めの一歩を寒川町から~」が開催されました。これは2月18日に開催した寒川町「ホスピタリティ観光セミナー」での一般財団法人 日本総合研究所 理事長 松岡斉様の講演に端を発し、受講者の皆さんの意見を基に実現したイベントで、一般社団法人寒川町観光協会の島村繁会長および久米順之事務局長はじめ、関係者の皆さまのご尽力により多摩大学との共催で実現したものです。
寒川駅前公園からスタートし、後援いただいたシンコースポーツ寒川アリーナ(さむかわ中央公園)にて健康をテーマにしたストレッチ教室の受講と住友生命保険相互会社のご協力によるベジチェックを行いました。続いて水道記念館に移動し、出来立ての水道水を試飲しました。さらに寒川町観光協会まで歩き「お楽しみ抽選会」を行い、最後にサツマイモ掘りとヒマワリの摘み取りを行いました。全コースは約5キロで、13組、計35名が参加しました。本学グローバルスタディーズ学部からは4年生4名が参加し、卒業生も2名応援に駆けつけてくれました。、また鎌倉での「ホスピタリティ観光セミナー」に参加いただいた創価大学生1名が運営に協力してくれました。
本イベント後援の寒川町はスローガンに「『高座』のこころ。」を掲げ、人とひとの触れ合いから町のホスピタリティ精神を理解し、次に触れ合いから協力、そして移住を考え、最終的に寒川町に定住してもらうことを提唱しています。今後も、大学としてこうした点と点を線で結ぶイベントへの参加や、さらに拡大したプロジェクトの展開を期待しています。
今回後援いただいた一般社団法人寒川青年会議所とは今後パートナーシップを結び、各種イベントに協力させていただくことを期待しています。また、大和ハウス工業株式会社からもご協力をいただきました。
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