12月2日、小田急多摩線「栗平」駅前「CAFÉ & SPACE L.D.K.」において、本学高橋准教授により、マチカドこども大学「怪異学」~実は怖くない?おばけの秘密~の講座が行われました。
怪異とは、超自然的で非合理的な現象や観念などをいい、実際にはあり得ない不思議な現象やその様子を示しているそうです。我々も妖怪に代表される化物・妖怪・不思議などは馴染みがありすぐに思い浮かべることができます。しかし、中世の人々は、屋敷の屋根に何羽もカラスが群れて留まっていたことなどを不思議がって怪異と認識するなど、現代人の我々とは異なる捉え方をしているようです。このような、妖怪や怪異の例が紹介され、一体どういった場所で起こるかなど、怪異な現象について説明がありました。また、大学生の体験談が披露され、不思議な現象が身近にあることに触れ、さらに、学校での七不思議について、実際に見聞したことがあるか。どのようなことを見聞したかなど、現代でも噂される怪異について子どもたちが意見を出し合う講義となりました。
マチカドこども大学は、多摩大学と小田急グループ・小田急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区 取締役社長:五十嵐 秀様)の連携事業です。
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https://www.machikado-uni.com/
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