6月11日、小田急多摩線「栗平」駅前コミュニティ施設「CAFÉ & SPACE L.D.K.」において、小学生1～４年生対象に食に関する世界の文化をテーマにクイズ形式で国際食文化学の講義が行われました。当日は、石川晴子教授とゼミ生９名が講座運営にあたり、小学生２８名が受講しました。
「食」という身近なテーマを通して、異文化に対する知識や理解を深めてもらうことを狙いとして、世界の国々の伝統料理、お菓子・スイーツ、マナーやエチケットなど「食」にまつわる文化や習慣についての学びでした。
学生の自己紹介に続いてプチ・アイスブレイクとして３人でのジャンケンを行い受講者の場を温めてから、〇×形式のクイズを行い、クイズ内容に関する説明を行うことで理解を深める形式として行われました。
保護者からは、「身近なテーマなので興味を持ちやすくてよかった。」「海外の食文化を学べる機会がなかなかないのでいい企画だと思います。」とのコメントを得られました。「学習したことを授業で活かしたい」とのこどものコメントもありました。
参加した学生からは「自分で何かを教える力が身につく」「たくさんの子供達と話すことができ、コミュニケーション力がとても活かされたと思う」など十分な成果を得る機会でした。

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