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都立五日市高等学校にて模擬授業(大学で学ぶ意義)

7月12日、東京都立五日市高等学校にて同校との教育交流協定に基づき2年生(98名)を対象に経営情報学部 彩藤ひろみ教授の模擬授業と彩藤ゼミの学生(同校卒業生)による授業やゼミ活動の紹介を行いました。

彩藤教授の模擬授業では、「メタバース考察」をテーマにゼミで制作したバーチャルリアリティの事例紹介をもとに、コロナ禍をきっかけに情報通信技術がオンラインツールとして役立つことや教育教材として活用されることなど、大学での学習や研究が、様々な分野において重要な役割を果たしていることを示しました。また、「大学では多様な人材との出会いがあり、異なる視点や文化に触れることで自身の新しい世界を発見することができます」と説明しました。

学生からは、高校時代に所属したESS国際交流部(英語部)において、訪日外国人向けPR動画やマップ制作するなど、外国人との交流を深め、英語力の向上を図ることで物事を継続することの大切さを学べたといいます。大学のゼミ活動では、高校時代に培った英語力を活かし、プログラミング言語を駆使しながら、3Dゲームの開発やシステム構築を行っているとのことです。

本学は、大学での研究や授業内容を通じて、高校生が研究の面白さや刺激を受けたり、大学における学びへの関心を高めるきっかけになってもらいたいという想いで模擬授業を行っています。

東京都立五日市高等学校
https://itsukaichi-h.metro.ed.jp/zen/index.html

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模擬授業の様子

彩藤教授からバーチャルの世界について説明

学生が制作したバーチャル作品の紹介

大学生活について説明する学生

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