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第55回昭島市産業まつりに参画

11月23日、24日、経営情報学部 松本祐一ゼミ(計14名)が東京都昭島市カインズ昭島周辺 特設会場で開催された第55回昭島市産業まつりに参加し、昭島の水をプロデュースした「なしゼリードリンク」を販売しました。

なしゼリードリンクは、昭島市産業活性化のための協創プロジェクトとして、学生が昭島市と連携して昭島の水をプロデュースした商品の一つです。本学学生が昭島市の深層地下水100%のおいしい水「あきしまの水」と昭島梨ゼリーを掛け合わせたレシピを考案、商品開発を行ったものです。地域資源である「あきしまの水」と「昭島梨」のPRを行い、地域内外の方へ地域の魅力発信をすることで、特産物の認知度向上を図り地域経済の発展に寄与することを目的としています。

また、学生たちはなしゼリードリンクの販売だけでなく、同イベントの実行スタッフとしても活動し、宝探しのゴール地点で産業まつりで使用できる金券の説明を行ったほか、会場の案内等を行いました。地域住民の老若男女、様々な方との交流を行い、交流を通じ相互理解を深める機会ともなり、学生自身も社会貢献の貴重な経験を積むことができました。

昭島市は「東京都昭島市=魅力あるまち」のメッセージ発信のために「あきしまの水」ブランド構築・推進事業を行っています。学生たちは今後も「あきしまの水」のブランディング戦略を企画提案し、地元ショッピングモールのイベントや産業まつり等で、市内に居住する様々な世代の方へ「あきしまの水」の価値を伝えることで未来に向けた環境保全に取り組みます。

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地域の子どもとふれあう学生たち

昭島市産業まつり

販売だけでなく、イベントのサポートを行いました

松本ゼミブースのようす

学生が開発したなしゼリードリンクに興味津々です

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