6月30日、多摩市立聖ヶ丘小学校2年生のみなさんが「生活科」(とび出せ!町のたんけんたい)の学習の一環として本学に来校されました。
当日は、松本祐一教授の「事業構想実践論」の授業を体験受講したあと、多摩ニュータウンが見渡せる学内で一番高い場所「物見の塔」や食堂、図書館を見学しました。
図書館セミナールームでは経営情報学部木村ゼミに参加、小学生たちから「大学の教室数や教員の数」「学生が学んでいること」などについて木村太一専任講師とゼミ生がインタビューを受け、大学では知的好奇心の赴くまま、より深く専門的に学問を追求できるので、「ワクワクするような知的体験」ができる等、大学で学ぶ意義について優しく丁寧に説明をしました。
出原至道教授の研究室では人の動きをセンサーでキャッチすることで作動するPCゲームを体験、出原教授が「大学ではやりたいことを選択して学ぶことが出来ます。やりたいことをするためには何かを調べたり、計算したりすることが必要になるので、いろいろな勉強が必要になります」と小学校で学ぶ意味について講義をしました。
最後に「大学は教室が広くて椅子が大きい」「図書館が楽しかった」「ゲームを作ることができるなんてすごい、多摩大学に入りたい」と小学生らしい素直な感想がありました。
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