7月1日、マチカドこども大学7月1回目の講座を第小田急多摩線「栗平」駅前「CAFÉ & SPACE L.D.K.」において樋笠ゼミ交通学チーム6名が行いました。午前、午後の2回行われた講義では、小学生延べ30名が受講しました。
講義は、交通学と題して、道路に設置された道路標識の意味や道路柵などの安全を確保するための道路用施設の役割など交通ルールを形成し安全を守る器材に関する知識をクイズ形式で学習しました。
クイズ後のゲームは、2つのチームに分かれ、その知識を生かして白地図上に標識と道路用施設を配置することで、道路上の安全を確保するという安全な街を作るゲームを行いました。
子ども達からは「標識やガードレールの役割が知れた」「ゲームも解説でなるほどと思った」という感想を得ました。保護者からは「学生が主体的に進め、子供達に目配りが行き届き、グループワークが出来ていた」という一方で、「言葉が低学年の子供達には難しかったのでは」「(学生の)話すスピードが速い」「(グループ内の)相手の意見を聞いた上で決をとるとより深い学びになったのでは」など内容と進行についてのご意見があり、「今後の講義の参考にしていきたい」と学生は振り返りを行っていました。
マチカドこども大学は、多摩大学と小田急グループ・小田急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区 取締役社長:五十嵐 秀様)の連携事業です。
マチカドこども大学のホームページはこちらからご覧ください。
https://www.machikado-uni.com/
関連ニュース
-
民間企業との連携企業
との連携民間企業やNPO等広い意味でのビジネスないしプライベートセクターを指し、経済活動に直接結びついていくという意味で重要な役割を担っています
-
政府や自治体
との連携自治体
との連携政策目的の達成を使命とし、地域産業等の現場ニーズに即した技術開発・技術指導に加え、研究開発基盤形成や制度改善にも重要な役割を担っています
-
大学や研究機関
との連携教育・
研究機関
との連携教育と学術研究に加え社会貢献をも使命とし、優れた人材の養成・確保、未来を拓く新しい知の創造と人類の知的資産の継承等の役割を担っています
-
地域住民やNPO
などとの連携NPO、
地域団体
などとの連携地域住民、地域団体、NPOなど多様な主体を含む概念で、その地域毎に様々な状況・課題があり、各地域の実情にあわせた取り組みが求められます