2月24日、多摩大学とTAC株式会社(本社:東京都千代田区)との連携事業「2022年度次世代事業開発人材育成プログラム(以下、NGP)」の最終発表会が本学多摩キャンパスにて開催されました。
はじめに、本学経営情報学部 長島剛教授よりNGPの概要説明があり、松本祐一教授を講師として、中小企業3社(株式会社徳倉、有限会社美遊、タマチ工業株式会社)の社員4名、3つの信用金庫(東京東信用金庫、川崎信用金庫、城南信用金庫)の職員4名の受講者(計8名)が最終発表を行いました。
最終回は、企業と信用金庫の混成ペアチームを3つ作り、それぞれのチームが考案した新事業プランを披露することで、お招きした自治体、企業、金融機関の上席者から各チームの講評をいただきました。また、来賓の方々からは、次世代事業案への高い評価や今後の展開に期待する声などをいただき、TAC株式会社教育第三事業部検定開発部部長 松田大様、長島教授、松本教授より、それぞれのプランの講評とプログラムの振り返りがあり、次の課題解決の一助となる講評がありました。
発表後は、TAC株式会社取締役 教育第三事業部長 干潟康夫様より受講者へ修了証が授与され、「本プログラムを通して、中小企業と地域金融機関の若手社員が新たなコミュニティを形成し、実践的な学びを得ることで地域経済の活性化に貢献できることを実感しました。」とのご挨拶をいただきました。
次世代事業開発人材育成プログラム(NGP)については、
多摩大学総合研究所のホームページにてご確認ください。
http://tmuri.jp/
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