多摩市では、「健幸まちづくり」の一環として企業・団体に「健幸!ワーク宣言」を行っていただき、多摩市内で働く方一人ひとりが健康と幸せを獲得できるようサポートする取り組みを進めています。このプロジェクトをPRするために本学学生が参加企業である株式会社CSS技術開発様と「健幸ワーク」を紹介していきました。
3月29日、株式会社CSS技術開発(本社:東京都多摩市 代表者 大山 竜吾様)にてPR動画撮影を行いました。当日は多摩市健幸まちづくり推進室の勝屋祥様・コマーシャルディレクターの瀧口寿彦様・株式会社CSS技術開発の社員4名・本学経営情報学部 長島剛教授のゼミ生2名・本学職員1名の計9名が参加しました。
株式会社CSS技術開発様をよりよく理解するために職場体験や座談会を行いました。CAD体験と測量体験は入社3~4年目の社員の方主導で行われました。学生からは、「測量のイメージは男性社会であったが、女性がとても多くきれいなオフィスで驚きました」と、会社の中に入ってみないとわからない発見がありました。
瀧口さんの進行で「自分たちが働きやすい職場とは?」をテーマに前述した社員の方2名と座談会を行いました。学生と世代が近いこともあり「オンとオフはきちんとわける」「職場が話しやすい」など健康で働きやすい職場の定義を共有し、中でも社員の方が「通勤時間や、福利厚生など会社選びの基準はいろいろあるが自分が少しでも興味のある分野であるということは重視する点の一つだと思う」という意見に感銘をうけていました。
会社見学や就職活動など様々な角度から学生が企業と交流できる良い機会となりました。
株式会社CSS技術開発のホームページはこちらよりご覧ください。
https://www.css24.jp/
多摩市役所 健幸まちづくりサイトはこちらよりご覧ください。
https://www.city.tama.lg.jp/category/17-0-0-0-0.html
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民間企業との連携企業
との連携民間企業やNPO等広い意味でのビジネスないしプライベートセクターを指し、経済活動に直接結びついていくという意味で重要な役割を担っています
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政府や自治体
との連携自治体
との連携政策目的の達成を使命とし、地域産業等の現場ニーズに即した技術開発・技術指導に加え、研究開発基盤形成や制度改善にも重要な役割を担っています
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大学や研究機関
との連携教育・
研究機関
との連携教育と学術研究に加え社会貢献をも使命とし、優れた人材の養成・確保、未来を拓く新しい知の創造と人類の知的資産の継承等の役割を担っています
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地域住民やNPO
などとの連携NPO、
地域団体
などとの連携地域住民、地域団体、NPOなど多様な主体を含む概念で、その地域毎に様々な状況・課題があり、各地域の実情にあわせた取り組みが求められます