ALプログラム「飛騨高山地域の地域産業・観光研究」(担当教員:金 美徳、内藤 旭惠)を6月26日(日)~6月28日(火)に実施しました。
本プログラムは、「一般財団法人 飛騨高山大学連携センター」と「久々野まちづくり協議会」と連携し、都市部に居住する学生が飛騨高山に赴き,地域の方々とともに地域の課題解決に努め,学生目線での地域活性化に向けた提案を行うことを目的としています。6年目を迎えた今年度は帝塚山大学の教員・学生も参加し、総勢21名の学生と5名の教職員が参加しました。
今回のプログラムは、飛騨の駄菓子製造・販売業の打保屋とコラボレーションをし、市場調査として旧伝建地区などを中心にフィールドサーベイを行いました。当該企業の既存商品の見直しや改善のため、アンケートおよびヒアリング調査を実施しました。
また、打保屋の工場の視察や高山市立久々野中学校の3年生と意見交換をし、地元の生徒ならではの意見をいただきました。得られたデータを持ち帰り、分析した上で、結果の提示、および提案を行います。
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