瑞穂町にて自動運転体験イベントを実施
2026年10月12日(月)、ジョイフル本田 瑞穂店 1階生活館側入口(所在地:東京都西多摩郡瑞穂町)にて、本学の樋笠准教授および樋笠ゼミ生28名が、自動運転バスを学ぶ体験型イベントを開催しました。
東京都瑞穂町では、多摩都市モノレールの延伸を見据え、持続可能な公共交通ネットワークの構築に向けて、コミュニティバスの自動運転レベル4運行を目指した取組を進めており、2026年2月14日から20日にかけて実施された自動運転バスの期間限定運行では、本学の樋笠ゼミもその取組に協力しました。
今回のイベントでは、樋笠ゼミが来場者の興味や関心に応じて参加できる多彩な体験コンテンツを展開しました。自動運転バスの「目」となるLiDAR(レーザー光を用いて物体との距離や形状を測定するセンサー)の仕組みを紹介するとともに、実際にLiDARを活用して人の動きを計測する体験を実施しました。
また、自動運転バスの課題を模型や地図を使って考える「弱点発見クイズ」や、カードと地図を用いた「自動運転バス社会実装協調合意形成複合ワーク」を行い、自動運転を地域社会へ導入する際に必要となる協力や合意形成について、ゲーム形式で分かりやすく伝えました。
さらに、タブレットを使って自動運転技術の仕組みや特徴を学ぶ「自動運転クイズ」や、瑞穂町の交通やまちの特徴を学ぶ「瑞穂町クイズ」(それぞれ全30問からランダムで10問を出題)も実施しました。子どもから大人まで幅広い世代が、自動運転技術や地域交通について楽しみながら理解を深められるよう、さまざまな工夫が凝らされました。
加えて、コミュニティバスの自動運転レベル4運行に向けた取組の一環として、自動運転バスに関するアンケートの集計にも協力しました。集計結果は、今後、樋笠准教授の研究活動に活用される予定です。
多摩都市モノレールの延伸が予定される瑞穂町では、今後、地域の交通環境が大きく変化することが期待されています。鉄道やバス、自動運転技術などをどのように連携させ、誰もが移動しやすいまちを実現していくのかは、これからの瑞穂町のまちづくりを考える上で重要なテーマです。樋笠ゼミでは今後も、自動運転を活用した持続可能な地域交通とまちづくりの実現に向けて、研究と実践の両面から協力してまいります。
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