―ユーザインターフェース― 株式会社小室鉄建
2026年7月2日(木)、「ユーザインターフェース*1」(担当教員:新西誠人准教授)の授業において、株式会社小室鉄建(東京都八王子市)代表取締役社長 小室 健太 様をゲスト講師としてお迎えし、講義を実施しました。
前回に引き続き、講義は学生が取り組む「小室鉄建に入社するためのポートフォリオ制作」について、まず自分の価値観を明確にし、その後小室鉄建が求める人材像を理解し、両者の共通点を見つけてポートフォリオに活かすというアプローチを提示しました。
講義では、学生たちはライフ曲線を作成し、小学校から現在までの感情の変化や充実度の上下を、線グラフで表現し、可視化を行いました。その後、作成した曲線の中から山と谷の部分から3〜5個のエピソードをピックアップし、ペアワークでインタビューを実施、各ペアは話し手と聞き手を交代し、相手の価値観や強みを探りました。
その際、聞き手が書いてくれたメモをもとに、自分の価値観、強み、苦手、関わり方を整理する時間を設けました。言語化が難しい場合に備えて、小室氏は自身が作成した「あり方ワード」という資料を配布し、「自分から動く」「挑戦、変化を楽しむ」「周りを巻き込む」などの参考ワードを提供しました。これらを参考にしながら、学生たちは自身がどのような価値観を持っているか、強みは何か、苦手な部分は何か等、自分の特性を書き出す作業を行いました。
その後小室氏は、企業理念と人材観について語り、 同社の理念は 「人のために、あなたのために、それが自分のために」であり、他者への貢献が巡り巡って自分の幸せにつながるという価値観を基盤としていること、ビジョンとして掲げるのは、「かっこよく生きる人を創造し、すべての人の幸せな人生に貢献し続ける」ことであると説明をしました。
続けて小室氏は「幸せな人生とは、未来に希望を持てること」と語り、事業を通じて人々が希望を感じられる機会を提供し続けたいと強調し、求める人材像についての説明を行いました。
講義の最後には、学生たちはライフ曲線やインタビューで認識した自身の価値観や特性と、小室鉄建の求める人材像の共通点を書き出し、次回のポートフォリオ構成に向けた準備を進めました。
7月23日㈭の授業では、学生たちがこれまでのワークをもとに作成したポートフォリオを発表し、小室社長から直接講評をいただく予定です。自分の価値観と求める人材像を重ね合わせながら、小室鉄建への理解を深めた学生たちが、どのような形で自分らしさを表現するのか。企業理念を踏まえたポートフォリオがどのように仕上がるのか、今から非常に楽しみです。
株式会社小室鉄建の公式サイトはこちら
*1:ユーザインタフェースとは、ユーザとコンピュータやシステムが接する“操作の窓口”を指します。使いにくいインタフェースは、操作の誤りや作業効率の低下、場合によっては利用そのものを妨げる原因にもなります。本講義では、ユーザインタフェースに関する基礎的な知識と設計の考え方を体系的に学び、ユーザにとって使いやすく、目的を達成しやすいシステムを構築できる力の習得を目指します。
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