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藤沢市におけるニューモビリティの分析と提案

12月20日、経営情報学部樋笠尭士准教授と2年生の安藤研究員(樋笠ゼミ)が、藤沢青年会議所と藤沢市長 鈴木恒夫氏を表敬訪問し、藤沢市におけるニューモビリティ(電動キックボード)の実践と調査分析の報告と提案を行いました。本研究は、混在交通研究の一環で、電動キックボードに関するアンケート結果を分析し、どのような社会的受容性の高め方がありえるか、活用意図を持ってもらうためにはどのような取り組みが必要かを伝えました。本研究が自治体にとって有益な機会となることが期待されます。

本研究においては、本学の学生約60名が、すでに電動キックボードや電動車椅子の実験に参加し、「道はだれのものか?」を多摩大の教員7名と、学生たちが研究します。
多摩大学は、科学技術振興機構の「科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践研究開発プログラム」に採択されています。

https://www.jst.go.jp/ristex/rinca/projects/jpmjrs24j2.html

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樋笠准教授と安藤研究員(樋笠ゼミ生)

藤沢市長 鈴木恒夫氏を表敬訪問