多摩大学とTAC株式会社は、東京東信用金庫(東京都墨田区)、城南信用金庫(東京都品川区)など地域の金融機関と協業し、地域の中小企業に対して“次世代の「本業」を生み出せる人材”を育てる「次世代事業開発人材育成プログラム(NGP)」に取り組んでいます。
2021年11月にパイロットプログラムを開始して以来、2024年7月からは第4期を開講、第3期までに10社、5支援機関の31名が修了しました。
プログラムでは、中小企業からの参加者と支援機関職員がタッグを組んで、二人三脚で次世代事業を作り上げていきます。プログラムの大きな特徴は、座学にとどまらず、TAC株式会社の協力による企業経営アドバイザー講座や動画視聴、現場を訪ねる企業見学フィールドワーク等もプログラムに含め、様々な観点からスキルを磨きます。プログラムの最後に開催する最終発表会では、チームで得た知見を反映した新事業提案を行うなど、実践的なプログラムがNGPの特徴です。
多摩大学とTAC株式会社は、2022年3月に包括連携協定を締結し、地域の産業振興、中小企業や金融機関の発展に貢献しています。
これまでのプログラムの詳細はこちらからご覧ください。https://tmuri.jp/archives/category/ngp
2024年度プログラム募集要項の詳細はこちらからご覧ください。https://tmuri.jp/ngp
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