7月22日、本学にて多摩大学総合研究所とTAC株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:多田敏男様)の連携事業「2022年度次世代事業開発人材育成 試行プログラム」第1回を開催し、株式会社德倉(千葉県東金市)(1名)・美遊JAPAN有限会社(神奈川県川崎市)(2名)・タマチ工業株式会社(東京都品川区)(2名)と支援機関である3つの信用金庫(川崎信用金庫、東京東信用金庫、城南信用金庫)の職員4名総勢9名が参加しました。
第1回はキックオフとして、本学経営情報学部松本祐一・長島剛両教授によるプログラムの概要の説明と参加者による自己紹介が行われました。その後、今回のテーマである『本日の「エンカウンター(出会い)」から、モデルチェンジをともに目指す「チーム」になる』の講義を行いました。
続いて、松本教授によるチームビルディングを学ぶコンセプトゲームでは、チームファシリテーターの役割を意識しながら相互理解を図り、粘土を用いた成果物を作りあげるチームワークに取り組むことで起業と新規事業を類似的に体感しました。
参加者は和やかな雰囲気の中、チームとして一緒に学ぶ企業と支援機関との良い「出会い」ができたようでした。
今後は次世代の事業開発ができる人材育成を目的としたプログラムをチームで取り組んでいきます。
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