3月1日、多摩地域マイクロツーリズムプロジェクト(以下タマリズム)の振り返りと意見交換会がオンラインで行われ、29名(7大学教員14名、本学学生3名、事務局12名)の方が参加し、本学 経営情報学部 長島 剛教授がファシリテーターとなりタマリズム2021の振り返りと意見交換を行いました。
タマリズム実行委員長 三浦博幸様(多摩市市民経済部経済観光課 観光担当課長)から「長期にわたるプロジェクトの参加に感謝します」とのお言葉に始まり、長島剛ゼミの学生からタマリズムの経緯の紹介がありました。学生からは「タマリズム活動支援金審査会の説明が不十分であった」「運営側の工夫が必要なところがあった」など次回に生かすための学びがありました。
タマリズムの振り返りとして参加大学の教員の方から活発な意見がありました。「マイクロツーリズムということでフィールドワークしやすかった」「行政が実行委員であったことで、地域とのコミュニケーションがスムーズにできた」などよい評価があった反面、「長期であるため、学生の時間の確保やモチベーションを保つ工夫が必要である」など、プロジェクトを行う過程での生の意見を聞くこともできました。また、次年度より参加を検討している大学からも多くの質問を頂きました。
最後に京王観光株式会社の方より「試行錯誤の一年でした。このプロジェクトの目的は大学の学生と共に多摩地域の観光産業をもりあげたいということであるので今後もよろしくお願いいたします」とのお言葉を頂きました。
タマリズムのホームページはこちらよりご覧ください。
https://tamarism.com/
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