4月22日(土)、小田急多摩線「栗平」駅北口広場において、多摩大学と小田急グループの小田急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区 取締役社長:五十嵐 秀様)が2023年度「マチカドこども大学」の開校式を行いました。
午前10時から始まった開校式には、多くの子どもたちと保護者が集まりました。また、遠方からの参加される方もおられるなど、こども大学について多くの関心が寄せられました。開校式の公開講座では、本学経営情報学部樋笠尭士専任講師が『ルールってなんで必要なの?~ルール学~』をテーマとして、実際に子供たちにルールを作ってもらい、意見を出し合うという知的好奇心を高める授業を行いました。約1時間の授業の間、子どもたちは活発に発言するなど積極的に授業に参加していました。多摩大学からは、樋笠先生に加え、田中先生、新西先生、石川先生と樋笠ゼミ生9名が参加し、子供たちと一緒にルール作りを行いました。
マチカドこども大学は、こどもの学びの場の提供、地域との共創などを目的として、ドイツのKinder-Uni(こども大学)流の「知りたくなる」「なぜを問う」全20講座を設定しており、多摩大学からは、複数の教職員が登壇する他、ゼミ生が授業に参加する予定です。
マチカドこども大学のホームページはこちらからご覧ください。
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