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多摩大学×名古屋電機工業株式会社 電動キックボード視線計測実験(混在交通研究)

2月27日、多摩大学アリーナにて、名古屋電機工業株式会社様と多摩大学の電動キックボード視線計測実験が行われ、本学の菅沼准教授の指揮のもと、新西准教授・樋笠准教授、そして樋笠ゼミの学生が参加しました。

名古屋電機工業株式会社様は、1946年に変圧器等電気機器の修理販売業として創立し、日本初となる一般電話回線を用いた遠隔操作による道路情報板を開発・納入して以来、我が国におけるITS(高度道路交通システム)のパイオニアとして、道路情報板をはじめ、通行止め設備、トンネル防災設備、気象観測設備など多岐にわたる製品群で、安全・安心・快適な道路交通環境を支え社会に貢献されている企業です。

今回の実験では、学生たちはアイマークカメラ(人はどこを見ているか?を可視化・計測可能にする視線計測カメラ)を装着し、電動キックボードでアリーナの指定コートを標識や文字が表示されるパネルに向かって走行、文字や標識の内容に応じてキックボードを操作し、走行したデータを収集するといった方法で実験に参加しました。今回は夏の実験よりもキックボードの走行速度が上がっており、最速時速20キロの走行スピードでの実験を行いました。

本実験は多摩大学と名古屋電機工業株式会社での共同研究であり、電動キックボードの安全走行を目的とし、装着したアイマークカメラから集積した視線のデータ、運転者から収集したデータをもとに、電動キックボードの運転者に対し「どこに」、「どのような」標識を立てれば良いかを考察する日本初の実験です。本学の混在交通研究(JSTから受託、樋笠准教授が代表)ではこうした新たな取り組みを続け、企業と連携する貴重な機会を設け社会課題に挑んでいます。

標識の指示に従って走行する実験
運転者からのデータ収集
新西准教授によるドローンでの定点観測

混在交通の占有・優先度についてのELSIの実践的整理と対応方策の創出 | RInCA

名古屋電機工業株式会社

名古屋電機工業株式会社

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電動キックボード視線計測実験のようす

運転者からのデータ収集

名古屋電機工業様と打合せを行う学生

走行実験のようす

菅沼准教授によるアイマークカメラの説明

名古屋電機工業ご担当者様と樋笠准教授

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