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「多摩大学プレゼミ2022 シリアスゲーム試遊会『さがみはら18のゲーム』」を実施

1月11日、経営情報学部の初年次教育「プレゼミⅡ」の6クラス(担当教員:出原至道教授、長島剛教授、中村その子教授、小林昭菜准教授、野坂美穂准教授、初見康行准教授 履修者:1年生97名)の授業で、相模原市・神奈川県・UR都市機構・橋本商店街協同組合・株式会社日建設計・京王電鉄株式会社・一般社団法人CSVの13名の方々にお越しいただき、シリアスゲーム試遊会「さがみはら18のゲーム」を行いました。

2022年5月からこの6クラスのプレゼミ生は、相模原市の人口減少・交通インフラ整備・ゴミ問題などの課題を題材としたシリアスゲームの制作に取り組んできました。今回、相模原を愛し、かつ学生が考案した18のシリアスゲームにご興味をもっていただいた行政・企業などの方々にこのゲームを体験していただきながら、社会課題の解決について学生と意見交換を行いました。

学生は最初戸惑いながらも企業の方へゲームを説明し、どうしたら参加者にゲーム楽しんでもらえるか考え、その場で改良しながら取り組んでいました。

参加者からは「まちづくりに興味がない人に興味を持ってもらうことが大事であり、ゲームという切り口でのアプローチは有効であると感じました」「相模原市を楽しく学べるので、小学生に体験させてあげたいですね」などの講評をいただきました。

また、授業後の振り返りでは参加企業の方に当イベントに関するアンケートに答えていただき、長島教授からは「コロナ禍ではあるが、現地でのフィールドワークができたのはよかったです。学生が企業の方々にプレゼンする機会をもつことが成長につながります」と感想を述べられました。

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試遊会の様子

試遊会の様子

試遊会の様子

試遊会の様子

お越しいただいたゲストからの講評

シリアスゲームの振り返り

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