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「SDGsアワード西多摩 2022」開催

7月16日、福生市民会館にて、2011年に創刊した西多摩の情報紙「街プレ」10周年記念イベント「SDGsアワード西多摩 2022」が開催されました。

現在、西多摩地域では、西多摩の歴史・文化・伝統的生活を再認識し、新たな価値を創造し、豊かな暮らしにつなげる取り組みを行っています。

今回は、そのような企業・団体・市民の方々の取り組みを西多摩地域内外のより多くの方々に知ってもらい、事業への理解と賛同の輪を広げ、目標を達成してもらうことを願い企画されました。

当日は、西多摩の3市3町1村の市町村長らが登壇、「SDGs達成へ向けた、地方自治体の役割と取り組み」をテーマに各自治体の特徴や独自の取り組みについて説明、地域資源を活かした住みやすい街づくりについて意見交換を行いました。

パネルディスカッションのファシリテーターとして登壇した経営情報学部 松本祐一教授から「人口減少や高齢化が進む中、医療・介護・スポーツなどの分野に留まらず、交通・観光・コロナ禍における人々の働き方に合わせた連携や、西多摩エリアだけでなく、近隣の神奈川県や山梨県など広域連携を図ることで実践につなげていきたいですね」とのコメントがありました。

また、「SDGsアワード西多摩 2022」審査員の同学部 長島剛教授が受賞者表彰のプレゼンターとして登壇しました。

当日は、松本ゼミの学生8名(2年生)が運営スタッフとして会場設営・受付・案内に携わり、実体験を通して地域課題解決について学ぶことができました。

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パネルディスカッションの様子

ファシリテーターの松本教授

松本ゼミが会場設営をサポート

集合写真