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“「はたらく」「まなぶ」「×」の境界線がなくなる社会”研究会

7月28日、本学多摩キャンパスにて“「はたらく」「まなぶ」「×」の境界線がなくなる社会”研究会を開催、NPO法人コモンビート理事長安達亮氏をゲスト講師として松本祐一教授、学生3名、パーソルテンプスタッフ株式会社3名と議論を行いました。

安達氏からダイバーシティ&インクルージョン(以下D&I)をテーマに活動している同法人の紹介があり、D&Iの推進と現状に対する認識が提示され、D&I時代に社会人となる学生にはキャリア形成を考える機会となり、「はたらく」と「まなぶ」について新たな視点を得ることができました。

D&Iとは、多様性を一人ひとりが受け入れ、尊重することによって個人の力が発揮できる環境を整備したり、働きかけを行うものと言われています。近年、企業が多様性を受け入れ、それぞれの能力やスキルの発揮を期待する場合に重視されている考え方で、女性活躍の推進、・シニア人材の雇用促進・外国人労働者の採用等働き方改革の議論の際に用いられています。

同研究会は、多摩大学の教員・学生とパーソルテンプスタッフ株式会社の方々がゲストとの対話を通じて、「はたらく」と「まなぶ」という視点から新しい社会のあり方を考えることを目的とし、ゲスト講師のキーノートスピーチをもとに、参加者どうしで対話することでもうひとつの「X」となるキーワードを検討しています。

パーソルテンプスタッフ株式会社のホームページはこちらからご覧ください。
https://www.tempstaff.co.jp/corporate/about/outline

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研究会の様子

ゲスト講師のNPO法人コモンビート理事長安達亮氏

学生も積極的に発言

学生の質問の様子

学生の質問の様子

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