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ながしまゼミが「ロボット大集合!inアリオ橋本」にて来場者アンケートを実施

12月4日、5日に開催された「ロボット大集合!inアリオ橋本」のイベントにて経営情報学部 長島 剛教授のゼミ(ながしまゼミ)の5名が最終日にアリオ橋本(所在地:神奈川県相模原市)にて来場者アンケートを行いました。

同イベントは、京王電鉄株式会社、アリオ橋本、相模原市、相模原商工会議所、多摩大学 長島ゼミの共催で開催、2日間で約2,500名が来場、408名のアンケートを回収しました。

12月5日は、15社(団体)から15種類のロボット展示があり、企業の方や親子連れなどたくさんの方が来場し、ロボット先生による算数教室の開催や生活支援ロボットの体験などをすることが出来ました。

神奈川県が進める「さがみロボット産業特区」の取り組みでは、人口減少や超高齢社会を迎えつつある今、様々な課題に対応するため、生活支援ロボットの実用化と普及に取り組んでいます。また、日本が誇る「さがみ」の先端技術で人々の夢を実現するロボットを作り、人々のくらしを支える安全・安心な社会を構築することを目指しています。

2027年開通予定のリニア中央新幹線の神奈川県駅(仮称)となる橋本エリアのまちづくりへの期待値も高く、今回のイベントを通して生活支援ロボット等が活躍している様子を見たり、体験したりした来場者から人とロボットが共生する社会の実現に対する意見をいただくことが出来ました。

今回のアンケートでは、参加した企業へのフィードバックを行う「体験したロボットの活用法」の他、「10年後の橋本のまちへ期待すること」に関する調査を行いました。今後はその結果を活かして、ロボットの実用化が促進され、生活に役立てられながら、橋本のまちの活性化「住んでもらえる、選んでもらえる沿線」づくりの地域振興の一助となることが期待されます。

「ロボット大集合!inアリオ橋本」
企画:京王電鉄株式会社・アリオ橋本
共催:京王電鉄株式会社、アリオ橋本、相模原市、相模原商工会議所、多摩大学長島ゼミ
後援:神奈川県、株式会社さがみはら産業創造センター、さがみはらロボットビジネス協議会、橋本商店街協同組合、株式会社横浜銀行
協賛:鹿島建設株式会社、株式会社奥村組、京王建設株式会社

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アンケートコーナー

ロボットと一緒にアンケート調査

長島ゼミが提案に参加したアンケート

京王電鉄株式会社の方々と長島ゼミの集合写真※写真撮影時のみマスクを外しています